ビニール張りました@八二五ぶどう畑

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ビニールを張って雨を防がないと、ぶどうの葉っぱはカビて早く枯れ落ちてしまい、ぶどうの実は皮を残して中身がとろけて空っぽになる。

ナゴミカルはそれを知ったけれど、ビニール以外にこれを防ぐ方法はまだ知らないので、しょうがない、ビニールを張るしかない。

ということで、ひとまず新しくぶどうの苗を植え付けたところだけに、ビニールを張ってきました。

新芽も大きくなってます。そろそろ元気のいいやつを一本残す、ってのをやるころかな?でも毛虫にかじられてたりして、それ食われたらどうすんの、と心配でまだやってません。

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「ビニール張りました@八二五ぶどう畑」への4件のフィードバック

  1. こんにちは。お久しぶりです。
    過去の投稿など色々読ませて頂いて、少し気になったので本当に余計なお世話でしょうけど、二言三言。

    今年はイラ(毛虫)が多めです。農薬をしないのであればなおさら新芽をひとつに絞るのはよした方が良いかと思います。
    樹は葉っぱから栄養と元気をもらいます。1年生の樹は、なるべくたくさん茂らせておいた方が根の張りもよく、次年度に続いていくように感じています。

    それと、去年葉っぱに映えていたカビみたいなものは、べと病かうどんこ病のいずれかだと思います。
    いずれにしても雨が多く湿気が多い年には多発します。今年は今のところ雨が少ないですが、もし今後雨が降って病気が蔓延すると‥。
    ベリーAは病気に強い品種ですが、新芽は柔らかく、病気にも弱めです。
    既存の農薬の暦に抵抗があるとしても、最低限6月中にボルドーくらいはやった方が良いかもしれません。(通常の農薬作業でしたらボルドーは7月末位ですが)

    失礼致しました。

    1. Banriさん

      こんばんは。ご無沙汰してます。近所なのに(笑)
      余計なお世話だなんてとんでもない!ピンポイントでタイムリー、貴重なアドバイスありがとうございます!ぶどう始めてまだ2,3年でしょう?本業もお忙しそうなのに、本当にお詳しいですね。びっくりしました!

      イラ多めですか…嫌ですねえ。農薬はしないというか、知らないというか。イラ避け農薬。しょっちゅうチェックしに行かなきゃいけないですね。
      ひとつにしぼるってのは選んだマニュアルに書いてあることなので、それをやってみてどうかを優先して知りたいところなんですけど、1年目だし食べられちゃうと一気に丸坊主ですもんね…。イラの食欲が落ちる時ってこないのかな…。その時がくれば遠慮なくひとつにしぼれるのですけど。そこんとこも観察するようにします。

      それと、6月中にボルドーですね φ(..)メモメモ
      http://www.greenjapan.co.jp/zborudo_ds.htm
      Zボルドー水和剤というのが最小包装が500g。500倍だと、えーと、250リットルのボルドー液ができるってことになりますね。ちょっと多いなあ。今年は2.5リットルでいい(笑)
      ぶどうに使う場合の注意事項「新梢、葉に対する薬害軽減のため、銅に弱い品種や薬害の出やすい時期に使用する場合は、必ず炭酸カルシウム水和剤(100倍)を加用する。」ってありますね。通常より早い時期だと該当しそうですよね?大丈夫かな?
      http://item.rakuten.co.jp/nou-nou/0208011000006/
      で、炭酸カルシウムは、クレフノン水和剤 5kgかな。5kgを、100倍で、500リットル、さらに多いなあ…。というか、どれだけ加用すればいいのかな。
      どちらも、封を開けて少しだけ使ってとっといて来年以降も使えればいいんですけど。ん〜。

      全然違いますけど、父が購読していた現代農業に「カビには納豆菌液がすごくいい」って感じで書いてあったんですよ。「納豆」は作れるようになったから試してみてもいいかなと(笑)

      ともあれ、1年目は特に葉っぱを大事に!ってことですね。

      っていうか、Banriさんとこに、たまたま新植したぶどうがあって6月中にボルドー液使うことってあったりしますか?もし偶然にもそのようなことがあって、しかも偶然に偶然が重なって、ボルドー余っちゃう、なんてことがあれば、ちょびっと分けてもらえると嬉しいです。アドバイスいただいた上に厚かましいこと言ってすみません。

  2. 炭酸カルシウムを追加とありましたが、炭酸カルシウムというのは簡単に言うと石灰です。
    もしそうされるんであれば、いっそのこと硫酸銅と石灰を自分で混ぜて作るのが良いかもです。
    http://www.jppn.ne.jp/osaka/gijyutu/borudo/borudo.html
    http://www.jppn.ne.jp/tokyo/kijyun/pdf/190,070,000.pdf
    このあたりを参考にされてみは。
    昔ながらの手混ぜも楽しいかもしれません。

    うちは農協の暦通りに農薬散布を行っているので(状況によって緊急防除もしますが)、6月にボルドーを使用することはないですが、べと病、うどんこ病、黒とう病に効く薬は5~6月中に3回ほどします。
    新樹10数本分だったら数リットル、薬の割合でいうと数グラムになるので、少量ならお分け出来ますよ。
    おじいさんとおばあさんに言うと嫌がられるので内緒で、ですが。

    ちなみにうちの畑にはもうイラはいません。4月に暦外で使ったオルトランが良く効いたように思います。
    農薬に対して抵抗がそこまでないのであれば、使うのも手だと思いますが‥。
    抵抗があるとしても、ボルドーだけはやったいいかもです、というお話でした。

    新芽は風で折れたりもあり得るので、3~4本は伸ばした方が良いと思いますよ。
    あまり芽が多いと、力がばらけて長く伸びなくなるのでほどほどに、ですけど。

    おじいさんとおばあさん、ぶどう歴は長いんですが、虫と病気の事は全然わかっていなかったので、ほぼ独学で研究&実地をしています。
    今年で3年目ですが、少しづつ感じがわかってきました。
    まあ来年父が定年したら僕と交代するので、期間限定なんですけどね。

    1. Banriさん
      いろいろとご提案いただきありがとうございます!
      なるほど、ボルドー液は手混ぜで作るんですね!それは面白そう。ぜひやってみたいです。

      ・ボルドー液
      http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BC%E6%B6%B2

      必要なのは少量ですしなおさら都合が良いです。
      ご自身は手混ぜで作られるんですか?よければレクチャー願います。
      もしご経験なくても、ぜひ一緒に「実験」しましょうよ!

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