親たち子たちの10年計画

山中史郎君

明日は息子ちゃんと青野ですね。また、青野ですね。
史郎は、もう何回来ましたか?
うちの子供たちはとても楽しみにしています。君たち親子に会うのを!

それから田植えですね。
実は3日前になって「代かき」するの忘れてました。
ご飯の時間にご飯洗ってなかったことに気づくような感じです。

代かきは、明日(25日)父にしてもらいます。
最近、父に頼らないようにしてるんですが、ぼくはまだまだへなちょこで、
母に「忘れてた、困った」と言って、それを父へ伝えてもらって、
また母から「代かきはしてくれると言ってた」と聞きます。
なんというか、今は直接は頼ってはダメなときなのです。
しょうもない意地っ張りのようですが、実はこれ、戦術です。
いつか父に頭を下げて、ナゴミカルに100%の力を!
と、お願いしなければならない時が来ると思っています。
何の説得力もないですね。

とにかく、自分の意志で、引き返せない所まで。
何かを成し遂げるには、「見るまえに跳べ」です。
そういう題名の小説があるんです。大江健三郎です。

ところで、
ナゴミカル版船中八策( http://nagomicul.com/concept/ )に加えるべく、
次のような経営計画を立てました。

第1次ナゴミカル10ヵ年計画

起点
「井原市役所がワイン特区を申請するのにあわせて、
仁井山地区を拠点に農業を営む法人を設立する。」

1.法人設立後1年以内に、農業者として営む飲食店を開業。
2.法人設立後2年以内に、「707(708) 免許」(※)取得。
3.法人設立後3年以内に、飲食店のメニューにワインを追加。
4.法人設立後5年以内に、「709免許」(※)取得。
5.法人設立後10年以内に、ワインでカンヌ。

(※)ワイン特区の酒造免許については以下を参照(pdf)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kouzou2/sankou/0806/zaimu.pdf

企画課のワイン特区申請の流れから、
農林課もきっと「人・農地プラン」に動き出すはずなので、
「青年就農給付金」の5年間と整合性をとっておきました。
次の会合でこれを示して、「コンセプト」に追記といきましょう!

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